漢字検定6級は何年生レベル?合格点や問題の形式と勉強方法も

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学校で習う漢字のレベルをはるかに超えてくる漢字検定6級。

学校の授業での知識だけでは、太刀打ちできなくなってきます。

ですが、きちんと自宅で勉強すれば、小学校低学年でも合格できるのが漢字検定のいいところ!

この画像は、息子が小学校2年生の6月に受検して、200点満点中192点というハイスコアで合格したときのものです。

あまり思考力は関係がなく、暗記をしていけばいいだけなので、根気良く勉強していけば誰でも合格できます。

今回の記事では「漢字検定6級は何年生レベル?合格点や問題の形式と勉強方法も」と題しまして、実際に息子がしてきた勉強方法なども紹介しますので、ぜひ参考にしながら根気良く勉強してみてください。

 

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漢字検定6級は何年生レベル?

漢字検定6級は、小学校5年生修了程度です。

小学校5年生修了までに習う漢字835字から出題されます。

新たに覚えなくてはならない漢字は、193字です。

7級で増えた202字と比べると、新たな漢字は少なくなりました。
少し気持ちが楽になりますね。

 

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合格点は何点以上?

漢字検定6級は、200点満点中、140点以上で合格できます。

読みの問題と部首の問題が1問1点、その他の問題が1問2点の配点です。

1点問題は200点中30点分しかありません。

しかも、30点のうち20点は単なる読み問題であり、書き取りの対策をしていればほぼ解ける問題なので、2点問題をメインに対策していきましょう。

 

テキスト

漢字学習ステップ6級と、過去問題集6級を使います。

苦手な分野は単語カードなど手作りで対応してもいいのですが、作っている時間がない場合は、分野別の問題集もおすすめです。

※分野別問題集は全てを解こうとせず、得点が取れない分野を集中的に解いてください。

問題の形式と勉強方法

7級の問題の形式は、以下の通りです。

・読み
・漢字と送り仮名
・部首名と部首
・画数
・熟語の構成
・三字の熟語
・対義語と類義語
・熟語作り
・音と訓
・同じ読みの漢字
・書き取り

新たな問題形式がいくつか出てくるので、慣れるまでは少し大変かもしれません。

では、それぞれのポイントや勉強方法を紹介します。

読み

書ければ読める」の独自理論で、読みの対策は行いません。

漢字と送り仮名

漢字は書かれているので、送り仮名さえわかれば解けます。

でも、もしもわからなかったときのために、正答率を上げる方法として「活用形を変えてみる!」という方法を伝授します。

方法を言葉で説明してもわかりづらいと思うので、解き方の例を紹介します。

【修(おさめる)の場合】
①色々な送り仮名を出してみる。
おさめた・おさめない・おさまる
②共通する部分を漢字にする。
「おさ」を漢字にして「修める」
【久(ひさしく)の場合】
①色々な送り仮名を出してみる。
ひさしくない・ひさしければ
共通はひさしですが…
②他にも言葉を考える
ひさしぶり・ひさびさ
③共通する部分を漢字にする。
「ひさ」を漢字にして「久しく」

修めるは難しくないのですが、久しくは活用形だけでは厳しい良い例です。

活用形だけで考えて「ひさし」までを漢字にしてしまうと、久々が「ひさしびさし」になってしまいますよね(笑)

このように、言葉が出てこないと間違えてしまうので、あくまでも正答率が上がるだけで万能な方法ではありません。

ですが、たくさん言葉を出せれば出せるほど正解に近づけるので、おすすめの方法ではあります。

部首名と部首

6級の部首の問題は簡単で、サービス問題です。

漢字が2つ書かれているので、共通する部分を部首の解答欄に書けば、それだけで5点取れます。

例えば、「講」と「識」だったら「言」が共通しているので、答えは「言」ですね。

そして、部首名のほうは、「言」の部首名を選択肢の欄から選ぶだけなので、なんとなく部首名を覚えていれば点数が取れます。

画数

画数は、太線で書かれている部分が何画目かを答え、さらにその漢字の総画数を答える問題です。

総画数は丁寧に数えれば正解できるので、部首と同じくサービス問題です(その分1問1点だけ)

受検日までに勉強時間が足りない時は、部首と画数から捨てるといいと思います。
この2つは勉強していなくてもある程度取れる上に、1点問題なので。

熟語の構成

6級から新たに出てくる問題形式です。

4択なのでわからなくても埋めれば正答率25%ですが、しっかり点数を取ろうとすると苦労する方も多いのではないでしょうか。

問題形式としては、以下の4つの中から適したものを答えるだけ。

ア:反対や対になる意味の字を組み合わせたもの。
イ:同じような意味の字を組み合わせたもの。
ウ:上の字が下の字の意味を説明(修飾)しているもの。
エ:下の字から上の字へ返って読むと意味がよくわかるもの。

この問題の正答率を上げるコツとしては、「出てきた熟語の意味を確認して理解する!」です。

ものすごく地道ですが、これが一番近道!

なぜなら、ここに出てくる熟語の数は、わりとすぐに「これ、この前も見たな」ってなるほど少ないからです。

また、1つ1つ確認して理解していくことで、もしこの問題形式で見たことがない熟語が出てきたとしても、どれに当てはまるかわかるようになっていきます。

勉強を始める前はめんどくさそうと思ってしまうかもしれませんが、この問題形式はこれ以降の級でも出てくるので、コツを掴んでおくと後が楽になります。

それで、意味を確認して理解するってどうやるの?

それぞれの熟語が、ア・イ・ウ・エのどれに当てはまり、その根拠は何なのかを確認するかんじです(説明へたくそ)
1つずつ例を紹介します。

ア:反対や対になる意味の字を組み合わせたもの。

「苦楽」や「往復」などがあります。

「苦楽」は“くるしい”と“らく”で反対だとわかりやすいですね。

「往復」は漢字だけ見ると難しそうですが、行きと帰りで逆の意味になります。

箱根駅伝で“往路”と“復路”があるとか、往復はがきは出したら半分だけ返ってくるとか、そんなふうに関連付けて覚えてしまいましょう

イ:同じような意味の字を組み合わせたもの。

「永遠」や「規則」などがあります。

どちらもこの問題形式ではよく出てくる熟語ですが、ぱっと見同じような意味の熟語だとは、なかなか思えませんね。

難しそうではありますが、数は多くないので、1つ1つ自分なりの解釈をして覚えてしまいましょう。

例えば、私が息子に教えたのは「永いは時間的にずっと向こう、遠いは距離的にずっと向こう」と教えました(合っているかはともかく、イメージを大切に)

「規則」は、「どちらの漢字も、規約とか校則とか法則とか、守らなきゃいけないルールに使われる漢字だよ」と覚えさせました。

このように、1つ1つの熟語と向き合えば、ただ問題を解くよりも定着していきます。

ウ:上の字が下の字の意味を説明(修飾)しているもの。

「水圧」や「仮設」などがあります。

ウは上から読んで、漢字と漢字の間に[の]や[に]を入れてあげるとよくわかります。

「水圧」は水の圧、「仮設」は仮に設ける、ですね。

エ:下の字から上の字へ返って読むと意味がよくわかるもの。

「救命」や「造船」や「保温」などがあります。

「命を救う」や「船を作る」はわかりやすいですが、「保温」はどう読もうか一瞬迷うところです。

ですが、一度「温かく保つ」とわかってしまえば、次に出てきたときはすぐに答えられると思います。

ただ闇雲に「保温」は「下の字から上の字へ返って読むと意味がよくわかるもの。」と覚えるよりも、早く間違えずに解けるようになります。

ただ歴史の年号を覚えるより、時代の流れや背景を知っていたほうが点数に繋がるのと同じようなものです。
暗記だけに頼らず、意味を理解しましょう♪

三字の熟語

三字熟語の1文字を漢字にするだけなので、書き問題の対策ができていれば大丈夫です。

対義語と類義語

対義語が5問と類義語が5問あります。

それぞれ後ろにひらがなで選択肢が置かれているので、その中から選んで漢字に直して答えます。

熟語の意味がわからないと苦労するので、意味の分からない熟語が出てきたら、都度辞書で調べて覚えるようにすると、できるようになってきます。

熟語作り

選択肢の中から漢字を選ぶだけなので、易しめな問題です。

このような選択肢から選ぶだけの問題のときは、わからなくてもとにかく選ぶことが大切です。

音と訓

これまでの級と問題の形式が変わります。

今までの級は漢字単体を音読みか訓読みか仕分けるだけでしたが、6級は二字熟語の音訓の組み合わせを答えなければなりません。

当てずっぽうだと、正答率が50%から25%に下がります。
正確に音読みと訓読みを仕分けましょう!

私の仕分け方はシンプルに問題の漢字の読み方を他にも考えること!これだけです。

7級でも紹介させていただきましたが、今回は6級用に熟語での例でやってみます。

「山桜(ヤマザクラ)」の音訓の仕分け
①ヤマの他にサンという読み方がある
→ヤマが単体で意味のわかる訓読み
②サクラの他にオウという読み方がある
→サクラは単体で意味のわかる訓読み
正解は…【訓と訓】
「建築(ケンチク)」の音訓の仕分け
①ケンの他にタテルという読み方がある
→ケンが単体で意味のわからない音読み
②チクの他にキズクという読み方がある
→チクは単体で意味のわからない音読み
正解は…【音と音】
このように、1つずつ仕分けていくと、正答率アップします。

同じ読みの漢字

書き問題の対策ができていれば大丈夫です。

書き取り

しつこいほど毎回紹介している書き問題鉄則の流れです(笑)

①正しく書けるようにする(覚えてなくてOK)
②問題を解く(全然できなくてOK)
③間違えた問題を練習する(1~3回でOK)
④間違えた問題のみ再テスト
⑤再テストで間違えた問題を練習する
⑥以後、間違えた問題のテストと練習を繰り返す

漢字練習で無駄に時間を使わないことと、アウトプットをメインにすることが大切です。

とにかく何度も書き取りの問題をこなすこと!

漢字練習をたくさんするより、何度も問題を解くこと!

これは、どの級でも共通で、一番肝心な部分だと思います。

もっと詳しく知りたい方は、下の記事をご覧ください。

↓勉強方法のまとめ↓

小学校2年生で漢検5級を合格した子どもの漢字検定の勉強方法を公開します
小学生でも合格できる漢字検定の勉強方法を紹介します。漢字学習ステップ→過去問を1回分解く→落とした点数が大きい分野の強化→残りの過去問…と進めて行けば、合格間違いなし!?

↓単語カードについてはこちら↓

漢字検定の勉強方法|単語カードの作り方と使い方
この記事では、漢字検定の勉強の単語カードについて、写真を使って補足説明をします。 絶対に単語カードが必要というわけではないので、漢字検定の勉強方法では詳しく書かなかったのですが、気になる方のために紹介します。
勉強方法
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