この記事では、漢字検定の勉強の単語カードについて、写真を使って補足説明をします。
絶対に単語カードが必要というわけではないので、漢字検定の勉強方法では詳しく書かなかったのですが、単語カードの使い方などが気になる方のために紹介します。
↓勉強方法はこちら↓

使っている単語カード
私が愛用している単語カードはこちら!
KOKUYOの単語カードです。
画像は「大」ですが、「中」のほうが店舗によくあるし、安くたくさん買えます。
書き問題が「大」で、対義語が「中」など、使い分けることもできます。
KOKUYOでなくてもいいのですが、紙が薄いものだとすぐによれてしまったり、答えが透けて見えてしまうので、紙が薄いものはおすすめしません(無○良品の単語カードは透けるし薄くてめくりにくいしで捨てました)
紙がしっかりしていると、カードをトランプのようにシャッフルできるところも便利です。

厚めの紙のものが使いやすいよ♪
単語カードの書き方
表に問題文、裏に答えを書きます。
表の問題文では、書いてほしい漢字をカラーペンを使ってカタカナで書いています。
色を変えなくても、アンダーラインを引くなど、自分が楽だと思う方法でも大丈夫です。
裏にはカタカナの部分の漢字を書いています。
量が多くて書くのは “苦痛” です。
そして、私は字を書くのが苦手で汚いです(見苦しい字を見せてごめんなさい)
美しい字ではなくても大丈夫なのですが、正しく書くことだけは心がけてください。
“とめ・はね・はらい”は正確に!
余力があるときは、スタンプを押す欄も書いていますが、級が上がって漢字が多くなってからは、書いていません。
スタンプ欄があると子どもはよろこびますが…
スタンプはフリクションスタンプを使用しています。
1回目、2回目、3回目と、合格したらそれぞれ違うスタンプを押せるように、3つ用意しています。
テストの準備
このように、解答用紙とカードを並べます。
解答用紙は、適当にエクセルで作りました。
できるだけ同じ漢字が被らないように、並べていきます。
テストの方法
並べたものの中から、好きな順番で書き始めます。
わからなかったものは、カードを裏返して答えを見ます。
カードを繰り返し見て覚えることを目的としているので、わからなければすぐにカードをめくって答えを確認するようにします。
確認したら、そのわからなかった漢字を解答用紙に書きます。
なかなか正解できなくても焦る必要はありません。

何回間違えてもOK♪
何回もチャレンジして覚えよう!
一度テストしたカードは、次の日以降に再チャレンジするようにしています。
その日に何度もやって一夜漬けのような状態になるより、時間が経ってから再チャレンジして、長期的に記憶したほうが、効率が良くなります。
まとめ
単語カードは作るのが大変ですが、子どもは効率良く勉強ができるようになるのでおすすめです。
使ったことはありませんが、単語カードのアプリも色々出ていますよね!

書くか入力するか…
どっちが大変なんだろう…
小学校6年生までなら、市販の漢字カードで覚えてから、漢字検定の勉強に入ってもいいかもしれません。
一度作ったり買ったりしてしまえば、何度も繰り返し使えるので、ぜひ単語カードを取り入れてみてください♪