漢字検定の勉強方法|単語カード以外の手作り問題を紹介します

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漢字検定は、級が上がれば上がるほど難しくなり、単に問題集をこなすだけでは合格できなくなっていきます。

だからといって、漢字練習ばかりでは、子どもは飽きてやる気ダウンしてしまうので、単調な漢字練習をたくさんやることはおすすめしません。

そこで、活躍してくれえるのが、問題集(漢字学習ステップ)の問題を抜粋した手作り問題!

手作りの問題を使って同じ問題を繰り返すことによって、確実に点数アップできます。

漢字練習ばかりで飽きることもないし、問題集を買い足さなくてすむのでおすすめです。

私は主に単語カードを使っていて、以前の記事では単語カードの作り方を紹介したのですが、今回の記事では単語カード以外の手作り問題を写真付きで紹介します。

↓単語カードの作り方はこちら↓

漢字検定の勉強方法|単語カードの作り方と使い方
この記事では、漢字検定の勉強の単語カードについて、写真を使って補足説明をします。 絶対に単語カードが必要というわけではないので、漢字検定の勉強方法では詳しく書かなかったのですが、気になる方のために紹介します。

 

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用意するもの

  • パソコン
  • プリンター
  • マスキングテープ

今回使ったものは、この3点です。

マスキングテープはどんな柄でも大丈夫です。

マスキングテープの幅は、解答を隠すために使うため、細すぎないものを用意してください。

この記事の画像で使っているマスキングテープは、幅1センチ程度のものです。

もう少し太いほうがいいかなと思ったのですが、残っていたマスキングテープがあったので、それを使いました。

幅が足りず答えが見えてしまうようなら、二重にしてもいいと思います♪

 

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作り方

①Excelに入力する

作りたい形式の問題を漢字検定ステップから抜き出し、上の画像のようにとにかく入力していきます。

左から 問題文・解答欄・解答 となっています。

このとき、右側に余白を多めにとっておきます。

解答してほしい単語はカタカナにして、わかりやすいようにアンダーラインを引いています。

カタカナにするだけではなく、アンダーラインも引く理由は、答えてほしいもの以外にも文中にカタカナの言葉が出てくるからです。

例えば、上の画像の中に「マイクをナイゾウした録音機だ」とあります。

大人なら、ナイゾウを答えればいいのだとわかりますが、子どもだとわからないかもしれません。

子どもでも何を答えればいいのかパッと見てすぐにわかるように、解答してほしい単語を目立たせます。

アンダーライン以外にも、太字にする方法や、文字の色を変える方法もあります。

私はカラーコピーを避けたかったので(インク代かかるから)アンダーラインにしましたが、文字の色を変えるのが一番見やすかったです。

②できたものを印刷する

プリンターの出番です。

できたものを普通に印刷するだけです。

使うたびに印刷したり作成したりするのは面倒なので、最初に多めに印刷しています。
1種類につき5枚以上(笑)

③解答を隠す

ここで、①でとった余白が役に立ちます。

解答が隠れるように右側を折ります。

折るだけでは解答が横から見えてしまったり、透けて見えてしまったりするので、ちょうど解答がある位置にマスキングテープを貼ります。

↓こんなかんじ↓

マスキングテープの端は、少しだけ裏に折り返して止めてあります。

くっついているのは、上下の折り返した部分のみ!
解答を見るときには、上下のくっついているところだけを切れば見れます。

 

変換ミスに気を付けよう!

Excelで作ることのデメリットは、変換ミスです。

せっかく作っても、変換ミスがあると、子どもが間違えて覚えてしまいます。

作るときには答えをよくチェックすることをすすめます。

私は、自分はうっかりミスの多いことがわかっているので、時間の許す限り手書きにしていますが…

やっぱりパソコンのほうが楽で速くてキレイです。

 

まとめ

今回紹介した方法は、マスキングテープを切るとすぐに解答が見られるなど、使い勝手がよくておすすめです。

丸付けがとっても楽にできます。

さらに、マスキングテープをかわいいものにしたり、子どもの好きなキャラクターにすると、子どものテンションアップも間違いなしです!

マスキングテープで解答は見えなくなるし、かわいくなるし、一石二鳥!

思うように点数が取れなくなってきたり、いつも同じような問題でやる気ダウンしていたら、ぜひこの手作り問題を作ってあげてみてください♪

勉強方法
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