子供新聞|3社比較と読売KODOMO新聞を選んだ理由

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我が家の息子は、4年生の全国統一小学生テスト4科偏差値74、四谷大塚組分けテスト4科偏差値66などの結果を残しています。

いい成績を取るためには、効率のいい勉強が一番なのですが、このような成績を収めることができたのは、子供新聞を読んでいることも影響していると思います。

みんなと同じように塾に通っているだけでは差がつきません。

プラスアルファで導入するには、子供新聞は最適ではないでしょうか。

今回の記事では、大手3社の比較と、その中から読売KODOMO新聞を選んだ理由について、紹介していきます。

 

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有名な3社の比較

まずは、基本情報を図にまとめました。

月額料金ページ数(週)ページ数(月)1ページの値段
朝日小学生新聞1,769円8×7日=5656×4週=2247.89円
毎日小学生新聞1,750円8×7日=5656×4週=2247.81円
読売KODOMO新聞550円2020×4週=806.87円

※2021年の情報です。

大手から発行されている子供新聞は、この3種類しかありません。

ですから、比較するのであれば、それぞれ公式ページを読んでみるのが一番確実なのですが…

公式ページ読むなんてめんどくさい!という方のために、さらっと特徴を説明します。

朝日小学生新聞

朝日新聞と言えば天声人語!

朝日小学生新聞にも天声人語があるなど、まさに朝日新聞の小学生バージョンとなっています。

毎日届くので、フレッシュな情報をたくさんキャッチできるところが魅力的です。

中学受験の時事問題を子供新聞だけで対策するのであれば、内容的にもボリューム的にも、朝日小学生新聞が適しているのではないかと思います。

毎日小学生新聞

毎日小学生新聞も毎日届きます。

3社の中では、一番シンプルですっきりとした紙面の印象を受けました。

教科書よりは楽しくて、図鑑よりは文字の量が多い…資料集のようなイメージです。

文字の多い本を読み慣れている子であれば大丈夫そうですが、文字に拒絶反応を起こすような子には、厳しいかもしれません。

せっかく契約したのに、全然読んでくれない!ということが起こるかも…

ニュースが多めなので、知識欲のある子にはピッタリな印象です。

読売KODOMO新聞

読売KODOMO新聞は、毎週木曜日に発行されます。

他の2社と比較すると、安くて発行回数が少ないので、親にとっても子にとっても取っつきやすいです。

小学館が特別協力しているだけあって、新聞なのに図鑑のようでもあって、子どもが好きそうな紙面となっています。

子供新聞を試してみたいけれど、どれがいいか迷ってしまう方は、まずは読売KODOMO新聞で様子を見ることをおすすめします。

 

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子供新聞で身に付くこと

実際に、子供新聞を読み続けてみて、身に付くと思ったことを紹介します。

偏りのない知識を得られる

本を選ぶ時には、どうしても選ぶ人の好みが反映されてしまい、多かれ少なかれ知識に偏りができてしまいます。

しかし、新聞は自分で情報を選ぶわけではないので、満遍なく知識を得られるというメリットがあります。

興味のある記事しか読んでくれないこともあるかもしれませんが、もしかしたら好きな分野以外の記事に目が留まり、新しい知識を得られる可能性があると思えば、本以外に新聞を子どもに与える価値は十分にあります。

息子は、幅広い分野の記事を楽しく読んでいます♪

読む力がつく

文章を読めば、読んだだけ読む力がつきます。

読む力がつけば、テストの問題文も速く読めるようになるので、受験にも有利になってきます。

もちろん、本でも読む力はつきます。

本をたくさん読めば、国語の物語文が得意になっていくでしょう。

それに対して、新聞をたくさん読むと、説明文が得意になっていくと思います。

本と新聞は文章の方向性が違うので、本も新聞もどちらも読んでいたほうが、様々な文章に抵抗がなくなっていくので、どちらも読むことをおすすめします。

新聞が書けるようになる

小学生や中学生は、授業の中で、新聞にまとめる作業があると思います。

私の地元ではあるのですが、みなさんのところではどうでしょうか?

子供新聞を読んでいれば、新聞ならではのレイアウトや文章の書き方、絵や図の量などを知ることができます。

新聞の評価も成績に反映されるので、新聞がどんなものか知っていれば、子どもの強みになります。

今の時代は、インターネットで情報を得られるので、新聞を取らない家庭が増えています。

我が家も私の実家も、新聞を取っていません。

だからこそ、子どものうちに新聞に触れて、新聞というものを知ってほしいなと思います。

成績が上がる

新聞を読むと成績が上がると言われています。

でも、ぶっちゃけ、一年新聞を読んでも、成績が上がった実感はないです(笑)

では、なぜ成績が上がると言われているのでしょうか?

それは「新聞を読んでいる子のほうが成績がいい」からだと思います。

そんなにすぐ効果が現れるわけではないのですが、小さな積み重ねで、数年後には読んでいない子よりも知識や読解力が身についているのでしょう。

実際に、息子の国語の成績は、だいたい偏差値60~70で安定しています。

まれに56、57あたりのこともありますが、そういうときは文章問題以外で大失敗したときでした。

読むスピードが速いので、国語はもちろん、他の教科でも、ほとんどのテストで最後まで解き切ることができています。

 

読売KODOMO新聞を選んだ理由

私が読売KODOMO新聞を選んだ理由は、以下の4つです。

・コスパ最強
・無理なく続けられる料金とボリューム
・子どもの興味を引くレイアウト
・時事問題対策を求めていない

それでは、それぞれ詳しく説明していきます。

コスパ最強

上で使った表をもう一度使います。

月額料金ページ数(週)ページ数(月)1ページの値段
朝日小学生新聞1,769円8×7日=5656×4週=2247.89円
毎日小学生新聞1,750円8×7日=5656×4週=2247.81円
読売KODOMO新聞550円2020×4週=806.87円

こちらを見ていただければわかると思うのですが、読売KODOMO新聞は1ページあたりの値段が、一番安くなっています。

丸々1ページを広告で使っているページは、だいたい1部に1ページで、広告自体は多くありません。

もし、その広告ページを引いて1ページあたりの値段を出しても、読売KODOMO新聞が1番安いという結果になります。

無理なく続けられる料金とボリューム

まず、料金についてですが、1ヶ月550円なので家計にとてもやさしいです。

年間で考えると…

読売KODOMO新聞 550×12=6,600円

朝日小学生新聞  1769×12=21,228円

毎日小学生新聞  1750×12=21,000円

他2社は読売KODOMO新聞より、年間14,000円以上も高い…

14,000円高くなったとしても、全て読んでくれれば問題ないのですが、毎日読んでくれないとコスパ最悪です。

その点、読売KODOMO新聞なら週に1回の発行なので、子どもも無理なく続けることができます

読まないからと言って怒ることもなくなるし…
無理せずがモットーの我が家にはぴったり!

子どもの興味を引くレイアウト

小学館が特別協力をしているだけあって、読売KODOMO新聞は、子どもの心をがっちりとつかむページがたくさんあります。

図鑑のようなページも多くあり、文字に拒否反応を示す子でも、「見てみよう」という気持ちになると思います。

この子どもに「見てみよう」と思わせることは、とても重要です。

見てみようと思ってもらえなければ、新聞を手に取らせることから手こずってしまいます。

読売KODOMO新聞なら、オールカラーで写真もいっぱい!

子どもの好奇心を刺激して、新聞を手に取らせ、読んでもらうことができます。

子どもだけでなく、大人もつい暇なときに手に取ってしまうほど、おもしろそうと思わせる魅力があります。

そして、実際おもしろくて、私も主人も、読もうと思っているわけではないのに、ついつい気になって、毎週手に取り読んでいます(笑)

時事問題対策を求めていない

時事問題は、6年生になってから、時事問題用のテキストを購入して、対策していく予定でいます。

新聞で対策をするわけではないのに、ボリューミーな新聞を読ませる必要はありません。

無理矢理読ませて新聞が嫌いになってしまっては困るので、ボリューム少なめな読売KODOMO新聞を選びました。

無理なく長く続けて、読む力や知識を身に着けていってほしいと思います。

 

まとめ

子供新聞の魅力をたくさん書いてきましたが、最後にもう1つだけ、子供新聞を始めて良かったなと思うことを紹介させてください。

それは「子供新聞を通じて、親子の会話の幅が広がった」ということです。

元々、本の感想や学校での出来事などで会話はたくさんしていますが、だいたい同じような内容ばかりになっていました。

しかし、子供新聞を読み始めてからは、会話で子供新聞の内容も出るようになったので、自然と様々な内容の話ができるようになりました。

よくわからないドラクエの話を聞かされていたときよりも、会話がずっと楽しくなりました。

即効性はないけれど読む力はつくし、会話は充実するし、子供新聞はいいこと尽くしです。

子供新聞、ぜひ始めてみてください♪

読売KODOMO新聞公式ページはこちらから↓

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