明けました、今年も塾は2月から新年度が始まります。
臨海セミナーの小学3年生は、主に算数と国語と御三家算数の授業があります。
A特待であれば全ての授業料が無料、B特待であれば御三家算数の授業料が無料になります。
↓特待制度についてはこちら↓

実は、特待生であっても、3年生の時点で、半期に一度は数万の出費があります。
購入する教材によって、多少金額は変わってくるかと思いますが、数万は確実です。
今回の記事では、臨海セミナーの2020年度小学校3年生前期の費用について、紹介していきます。
授業料(月額)
算数のみ 6,600円
国語のみ 6,600円
御三家算数 4,400~8,800円
御三家算数は1回あたり2,200円なので、月の授業数によって変動します。
A特待であれば全ての授業料が免除、B特待であれば御三家算数の授業料のみ免除されます。
A特待であっても、御三家算数のみ通うことは可能です。
維持費
後期 8,250円
特待生も支払うものです。
維持費は学年が上がるほど、高くなっていきます。
学年が上がれば必然と授業数が多くなり、それだけ施設を利用するからだと思いますが、受講している授業数によって金額が変動することはありません。
つまり、3年生の前期であれば、算数と国語と御三家算数を受けている子も、御三家算数のみ受けている子も、一律9.900円です。
模擬試験代
後期 13,200円
3年生はマンスリーテストがあります。
1回3,300円で、年間8回土曜日に行います。
算数と国語を受けていると必須のようですが、御三家算数のみであっても、できれば受けたほうが良いそうです。
問題の質としては、基礎問題から捨て問題となるような高難易度の問題まで出てくるそうなので、やりがいはあると思います。
小学校のテストのような単なる確認テストではなく、試験の練習にもなるので、息子は御三家算数のみですが受けてもらおうと思っています。
また、試験代は全学年、特待生であっても支払います。

6年生の前期では、4万近くになることも…
教材費
算数のみ 6,050円
国語のみ 6,050円
御三家算数 6,573円
算数と国語と御三家算数 12,623円
御三家算数のみであっても、算数で使う教材を買わなくてはなりません。
なので、算数と国語と御三家算数の教材費は、重複している算数の教材の分だけ安くなっています。
参考に6年生前期αクラスの教材の価格を計算してみたところ、31,680円になりました。
1ヶ月あたり5,000円以上します。
金額で見ると高いような気もしますが、1ヶ月に5,000円分の教材があれば、これ以上買っても終わらせられないと思うので、これ以上買う必要がない安心感はあります。
四谷大塚の予習シリーズも使っているので、他の塾の子たちと大きく異なった内容になる心配もありません。
有名でない塾の独自の教材やカリキュラムだと、マッチすれば効果は高いのですが、他のみんなが解いたことのある問題を解いたことがない確率が高くなります。
要するに、ハイリスクハイリターンですね。
それなら無難に予習シリーズを扱うところや他の大手の塾で、そこの教材の内容をしっかりと自分のものにして、ローリスクハイリターンを狙いたいところです。
まとめ
前期に一括で支払う金額は、以下の通りです。
算数のみ 29,150円
国語のみ 29,150円
御三家算数 29,673円
算数と国語と御三家算数 35,723円
授業料は月払いなので、この表の金額には含まれていません。
また、特待生は主に授業料免除や授業料割引だけなので、特待生であっても上記の金額は全て支払うことになります。

塾ってどこも本当に高いですよね…

そうですね、塾に行かなければ、高級なお肉が食べられます(笑)
でも、勉強することによって、子どもの未来の選択肢が増えるなら、払う価値は十分にあると思います♪(と信じています)
※校舎によって金額が違う場合があります。詳しくはお近くの臨海セミナーまでお問い合わせください。