2月から塾も新年度が始まりました。
小学3年生までは算数と国語の授業だけでしたが、小学4年生からは理科と社会も加わります。

教科数が増えて授業数が増えて…
そして支払額が増える!
塾を検討されてる方は、費用のこと、とても気になりますよね。
今回の記事では、臨海セミナーの2021年度小学校4年生前期の費用について、紹介していきます。
ちなみに、A特待であれば全ての授業料が無料、B特待であれば御三家算数の授業料が無料になります。(あくまでも授業料が、です)
↓特待制度についてはこちら↓

授業料(月額)
科目 | 授業料 |
---|---|
算数・国語・理科・社会 | 17,600円 |
算数・国語 | 13,200円 |
算数のみ | 8,800円 |
国語のみ | 8,800円 |
御三家算数(1回あたり) | 2,200円 |
御三家算数は1回あたり2,200円なので、月の授業数によって変動します。
A特待であれば全ての授業料が免除、B特待であれば御三家算数の授業料のみ免除されます。
A特待であっても、御三家算数のみ通うことは可能です。
維持費
後期 11,000円
特待生も支払うものです。
3年生から4年生になって、前期は3,300円値上がりしました。
4年生になると受講できる授業数が多くなり、それだけ塾にお世話になることになるので、維持費が上がるのも納得です。
ただ、受講している授業数に関わらず、一律13,200円(前期)なので、御三家算数しか受講していないと、ちょっぴり損した気持ちになるかもしれません(笑)
模擬試験代
後期 22,000円または17,600円
4年生は公開組分けテストかマンスリーテストを選択します。
どちらも1回4,400円です。
後期はマンスリーテストのほうが1回少ないので、選択によって金額が変わります。
公開組分けテストの場合22,000円、マンスリーテストの場合17,600円です。

高い…
でも、子どもの実力を知ることは大事!
それに、模擬試験は良問が多いから、テスト直しを完璧にすれば実力アップも見込めます♪
余談ですが、マンスリーテストは臨海セミナーのテストなので、臨海セミナーで受験します。
3年生はマンスリーテストしかなかったので、受験者も多いときで700人以上になっていたのですが、4年生は公開組分けテストに移る子がいるため、受験者数が少なくなるかもしれません。
公開組分けテストは四谷大塚のもので、受験者数も多いそうです。
息子の校舎だけかもしれませんが、公開組分けテストは臨海セミナーで受けることはできず、別の会場に行くことになります。
なので、気軽に腕試しするならマンスリーテスト、本気で受けるなら公開組分けテスト…といったところでしょうか。
教材費
科目 | 教材費 |
---|---|
算数・国語・理科・社会 | 15,400円 |
算数・国語 | 8,360円 |
算数のみ | 4,400円 |
国語のみ | 3,960円 |
御三家算数 | 1,540円 |
4年生からいよいよ四谷大塚の予習シリーズを使用します。
予習シリーズは、中学受験を考えている方なら、誰もが知るテキストなのではないでしょうか?

え、知らなかった?
でも、今、ここで知りましたよね!
中学受験関係のことを調べていれば、いつかは目にするのが予習シリーズです(笑)
サピックスや日能研など、他の大手の塾に通うなら必要はないのですが、他の大手の塾に通わないのであれば、予習シリーズを使って勉強しておくと乗り遅れることがなくて安心です。
一気に買うので金額だけみると高く感じるのですが、例えば4科目だと9冊のテキストが手に入ります。
1冊あたり約1,700円なので、本屋でテキストを買うのとそんなに変わらないかと思います。
さらに、15,400円を6ヶ月で割ると…1ヶ月あたり約2,560円!
1日100円もしないんだと思えば、安いような気がしてきます(笑)
まとめ
3年生よりは費用が全体的に高くなりましたが、本格的に受験勉強が始まる5年生と比べたら、まだまだ安いです。
子どもがやる気を出すかわからないとか、どの塾がいいか悩んでいる場合、4年生は塾にお試しで入ってみるチャンスの学年だと思います。
もしも中学受験をしなくなったとしても、勉強をしたことは無駄にはならないので、迷っているならお近くの塾に面談を申し込んでみることをお勧めします。
親切に相談に乗ってくれるところ多いですよ♪
無料体験なども多くの塾でやっているので、そちらを利用してもいいかと思います。
※この記事では、中学受験科の費用を紹介しています。校舎によって金額が違う場合もありますので、詳しくはお近くの臨海セミナーまでお問い合わせください。