家庭学習で怒らないようにするには?イライラしないサポートの方法を解説!

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幼稚園児はもちろんのこと、小学生が自分で予定を立てることは難しく、放っておいても勉強をするのは一部の子だけです。

通常は、子どもの学力を今よりアップさせたいと思ったら、親のサポートが必要になってきます。

ただ、家庭学習だと子どもは親に甘えが出るし、その甘えに親はイラっとしてしまうしで、なかなか大変ですよね。
私も何度怒ってやり方を変えていったか…

怒ると余計にうまくいかなくなるので、どんどんやり方と考え方を変えていきました。

怒らず、イライラせずサポートできれば、家庭学習は学力アップに効果絶大!

そこで、今回の記事では、「家庭学習で怒らないようにするには?怒らないサポートの方法を解説!」と題しまして、子どもの勉強をサポートするときに怒らないコツを紹介します。

 

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学校の先生になりきる

学校の先生や塾の先生は、生徒が悪いことをしない限り怒りません。

学校の先生が怒るとしたら、何度も宿題を忘れるとか、授業中にうるさくしたとかです。

もし、学校の先生が、自分にだけ厳しく教えてきたり、ちょっとしたことで一対一で怒ってきたら、勉強どころではなくなりませんか?

“できないから”といって、厳しく接する必要なんてありません。

“できないから”勉強するんです。

それなのに、自分の子どもが相手だと、親も子も遠慮がなくなって、ついつい厳しくしたり甘えたりでケンカになりがちです。

そこで、親子でルールを決めます。

親は先生くらい余裕を持ち、子どもは先生にするように礼儀正しく!

親は、学校や塾の先生になりきって、先生くらいの優しさで接することを心がけます。

優しく接することで、子どももリラックスして、家庭学習がスムーズになっていくでしょう。

 

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塾のように時間制にする

ご飯の支度中など忙しいときに限って「わかんない!わかんない!」と愚図られる、言っても持って来なかったくせにお風呂に入ろうとしたタイミングで「丸つけして」と持って来られる、だらだらして一向に勉強を開始する気配がなくそのまま一日が終わる…などなど。

これらの問題を一気に解決できる方法は、“塾のように時間制にする”ことです。

そもそも子どもはまだ時間の感覚が完璧には身についておらず、自分で計画を立てて自ら進んで勉強することは苦手です。

時間を決めたほうが勉強を開始しやすく、勉強の習慣も身に付きます。

また、親にも親のペースがあり、余裕がないときは教えたり丸をつけたりするにも、イライラしがちになってしまいますよね。

それなら、最初から勉強のサポートを優先する時間を決めて、その時間だけ優しくサポートしてみてはいかがでしょうか?

決まった時間だけなら、いつもより優しく教えたり丸つけたりできるかも!

 

塾代節約のためと割り切る

週1回×60分の授業で月謝7000円の塾があるとします。

その塾に行かずに、家で週1回×60分の勉強を見てあげると…

月に7000円が浮く!

他の考え方として、自分の時給を1000円と仮定します。

週5日×2時間、子どもの勉強を見てあげると…

本来なら週5日×2時間×1000円=10000円が支払われます。

私の授業は、週に10000円もの価値がある!

このように、ママ塾やパパ塾は、無料で価値のある授業を提供することができます。

息子(小二現在)はだいたい平日2時間、休日3時間勉強しているので、これを塾にお願いするとなると、月に数万はかかります。

教科ごとに分けて考えると、もっとかかるでしょう。

その金額を働いて稼ぐのか、自分で勉強を見るのか…

自分で勉強を見るほうを選んだときは、自分の節約のためと思えば “見てあげているのに” という気持ちがなくなって、イライラすることが少しは減ります。

 

大きすぎる期待はしない

私は、親が子どもに期待してもいい限度を、自分の中で決めています。

その限度は、“両親のできないほうのレベルまで”です。

理由は、そのレベルまでであれば、両親のどちらもそこまでの到達の仕方なら知っているからです。

できるほうの才能を受け継がなかったとしても、到達の仕方を知っていれば、できないほうまでなら引き上げられます。

もし両親以上になろうとするのであれば、両親のやってこなかった方法で、試行錯誤するしかありません。

そうなれば、失敗してしまったり、回り道をしてしまう可能性は高くなってしまいます。

そういった中で努力している子どもに対して、親のほうが期待しすぎるのは、子どもに負担をかけ、足を引っ張ってしまうだけのような気がします。

それよりは、あまり大きな期待はせずに、回り道でもいいから、いっしょに試行錯誤してあげましょう。

 

うまくいかないときは諦めるか外注

こちらが怒らずに接しても、どうしてもやる気を出してくれない分野があると思います。

それは、子どもが苦手としていて、子ども自身が必要としていない分野のときです。

息子の場合、音楽がものすごく苦手で、ピアノを教えようとしても、猛反発されてダメでした。

あの手この手でチャレンジしてみましたが、どれも不発…

そんなときは、どうすればいいのか?

・諦める
・外部に委託する

このどちらかです。

ちなみに、私はどうしたかというと…

諦めました(苦笑)
ピアノはできたほうがいいけれど、できなくても問題はない!と。

できないと問題のある分野なら、外で習わせたと思います。

 

まとめ

子どもの勉強をサポートするということは、時間も取られるし、精神的にも大変なことだと思います。

でも、怒らずにうまく見ることができれば、学習の効率が良くなり、学力はぐーんとアップします。

そして、検定試験に合格したり、成績が上がったりすると、私は自分のことのようにうれしくなります。

お手伝いしたからこその達成感!

家庭学習がうまくできるようになると、親と子の双方にとって良い結果につながるでしょう。

今回、紹介した中で、これは使えるかも!と思った方法があったら、ぜひ試してみてください♪

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