結果
合格!
全ての検定の中で、初めての満点合格です。

おめでとう!
受験した日
小学校1年生の10月に受験しました。
10級の受験から6ヶ月経っています。
使ったテキスト
今回は、3年生用の教科書ワークを使用しました。
過去問は、日本数学検定協会のものを使用しています。
まとめ
会場
4月に受けたときの会場がなく、4月とは別の会場で受験しました。
算数検定は受験の時期によって、用意される会場が異なるようです。
前回の試験会場では、付添人の待合室が用意されていたのですが、今回は見つけられませんでした。
大学だったのでいたるところにベンチがあり、待つ場所には困りませんでしたが…
敷地が広く息子が迷わないか心配だったので、退席してもいい時間には教室のすぐそばに待機することにしました。
教室のそばで待っていると、退席してもいい時刻になったら息子が真っ先に教室から出てきて「楽しかった!」と言っていたので、受かるだろうと思っていましたが、まさか満点とは…
過去問では一度も満点を取れたことはなかったので、驚きました。
たまたま得意分野ばかり出たのだと思います。
※2020年より途中退席はできなくなったようです
ご褒美
我が家は、満点でもご褒美はありません。
テキストを購入して、丸付けなどの協力をして、わからないところを教えて、検定料を支払って…
それで十分に親の務めは果たしていると思うからです。

物ではなく、言葉でたくさん褒めました♪
算数検定に限らず、成績でもテストの結果でも、ご褒美というものは用意しません。
ご褒美のためにがんばるのではなく、自分の目標のためにがんばれる子に育ってほしいからです。
主人には「そんなの理想論だ。それができれば誰も苦労しない。」と言われますが、それでもどうしてもあげたくないと思う、頑固な私です(笑)
ご褒美のためにがんばる息子のために、ご褒美をあげる私が協力するなんて、なんだかおかしな話だと、どうしても思ってしまいます。
また、ご褒美を用意するだけで子どもがやる気を出すなら、それは簡単で効果的ですが、いつまでもご褒美があるわけではありません。
ほしいものがなくなったら、そこでやる気を失ってしまいます。
大人になったら、自分のためにがんばって、嫌なことでもやらなきゃいけないから我慢してやる、という日が来ます。
そのときに、ご褒美がなくても最後までやりきれるように、息子に教えていきたいなと私は思っています。
具体的には…
・がんばったらがんばった分だけ成長している
この2つを検定やそのための勉強を通じて、説明して教えています。
褒めるときも「がんばった結果が出て良かったね!」とか「今日は勉強早くスタートできたから、早く終わったね!」など、上の2つを意識しながら褒めています。
息子は、8級も受ける気満々なので、それも「結果はどうであれ、チャレンジしてみよう、がんばってみようって思えることはいいことだね!」と伝えました。
6ヶ月後に8級受験を目標に、また親子でがんばります♪
※この記事は過去をさかのぼって書いています。