全国統一小学生テスト(小学1年生11月)の結果を公開します。
結果
算数偏差値 66.8
国語偏差値 65.6
二教科偏差値 67.8
受験した日
2018年11月に受験しました。
まとめ
感想
二教科ともしっかりと偏差値65以上を取ってきてくれました。
順位も166位と好成績です。
全国統一小学生テスト用の勉強はしていないのですが、毎日のように漢字検定と算数検定に向けた勉強をして、それ以外にも気に入った教材の問題を解いたりと、ずっと努力しているのを見てきました。
本人は好きでやっているだけなのですが、私はやっと息子の努力が報われたと感じ、とてもうれしかったです。
でも、息子はこの成績に満足していません。
もっと上位に入りたいそうですが、それはかなり厳しいと思います。
なぜなら、今回のテストで、息子は算数4問と国語2問しか間違えていないからです。
しかも、その間違えた6問のうち、5問は正答率30%以下の難しい問題でした。
もっと上位に入るためには、その難しい問題を正解していかなければなりません。

やっぱり厳しい…
順位にこだわりすぎて無理しないでね!
声かけ
テストのときの声かけは、いったい何が正解なのでしょうか?
以前、日能研の親向けのセミナー(?)で「計算ミスしないでね!」と言ってはダメだと教えていただきました。
計算ミスしないように言うと、返って計算ミスしてくるそうです。
そのときの先生の例えがとても印象的で、テスト前には必ず私の頭の中によみがえってきます。
「“ゾウを想像しないでください”どうですか?今、お母さん方の頭の中には、ゾウがイメージされているでしょう?」
と言われ、そのとき私の頭の中には、バッチリピンクのゾウがいらっしゃいました(笑)
○○しないでと言われると、むしろしたくなる、してしまうのが人間だそう。
その話を聞いてからは、○○しないでという言い方はしないように気を付けています。
例えば、計算ミスしてほしくないときは「丁寧に計算してきてね」とか「見直ししてね」とか言うといいと思います。
それから、○○しないでを避けたとしても、「計算ミスに気を付けてね」など、マイナスなイメージの言葉を入れないようにも気を付けています。
それでも計算ミスはしてきますし、たくさん失敗もしてきます。
でも、マイナスなことを言われなければ、気分良くテストを受けられるというメリットもあります。
特待生
今回のテストの結果、臨海セミナーさんから特待生のお話をいただき、息子が通いたいと言うので2月から通塾することになりました。
↓特待制度についてはこちら↓

我が家は、中学受験に対応している塾に通うには、どの塾を選んでも車で10~15分はかかります。
新2年生の授業は40分だけなので、一度帰る意味もありません。
往復時間+授業時間で、毎週1時間ちょっとかかることになります。
新2年生から通塾をスタートすると、それが5年間…
運転は嫌いだし待ち時間があるしで迷いましたが、結局は息子の気持ち優先で通うことに決めました。
通塾して何か変わるのか、楽しみにしながら送迎をしたいと思います。
※この記事は過去をさかのぼって書いています。