全国統一小学生テスト(小学2年生11月)の結果を公開します。
結果
算数偏差値 65.0
国語偏差値 65.3
二教科偏差値 66.8
前回は偏差値70以上あったので、偏差値も順位も下がってしまいました。
受験した日
2019年11月に受験しました。
まとめ
算数
今回は、ミス連発でした。
偏差値が下がってしまった原因としては、見直しのやり方が間違っていたからだと思います。
息子は、見直しをする時間があったときには、どうやら配点の高いものから見直しをしていたようです。
ちょっと前までの全国統一小学生テストであれば、配点の高いもの=基礎問題 だったので、それで点数が取れていました。
でも、今は必ずしも基礎問題の配点が高いわけではなくなっています。
つまり、配点の高いものから見直していると、難しめな問題ばかり見直して、確実に点数が取れる基礎問題は見直しの時間がなくなってしまいます。
今回ミスを連発したことで、初めて息子の見直し方法が間違っていることに気が付きました。
順位も偏差値も下がってしまったけれど、まだ小学2年生のうちに気付くことができたから、失敗してくれて良かったなと思います。
国語
国語も偏差値が下がりましたが、これは息子の実力通りだと思います。
前回は知らない問題を1つ落としただけなのですが、今回は知らない問題が2つと文章理解の問題2つを落としています。
知らないものは解けないので、2つはもう仕方ないですね。
文章問題の2つは、なんとも息子らしい間違いをしていて、これも点数を取る実力はなかったのだと思います。

自分の知っている問題が出るか、文章問題の文章と相性がいいか…
“運も実力のうち”ですね!
純粋に息子の実力が落ちたのか、運が悪かっただけなのかわかりませんが、いずれにしても息子の実力通りの結果です。
臨海セミナーの特待生
2年生は、偏差値55以上で御三家算数が無料、偏差値60以上で全ての授業が無料になります。
しかし、4年生からは基準が上がり、偏差値65を取らないと、全ての授業が無料にはなりません。
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息子にプレッシャーをかけたくはないですが、できることなら特待生でいてほしいのが本音。
だから、私の中では偏差値65が1つの目安になっています。
今回は偏差値65ギリギリだったので、みんなががんばり出したらちょっと危ないなぁと思いました。
息子は努力しているだけであって、ひらめいたり覚えたりの天才的な能力はないから、これから才能のある子たちには抜かれていくのだろうと覚悟はしています。
でも、どんな結果でも挫けず上を目指して努力できることが、息子の一番の才能なので、これからも私はその手助けをしていこうと思います。
おまけの話
息子がよくあるサイズの折り紙を切って、小さいサイズの折り紙を作って遊んでいたのを思い出し、小さい折り紙をプレゼントしました。
ちょうど全国統一小学生テストの結果が返却された日だったので
「今回も特待生になって授業料がかからないから、これはそのお礼だよ」
と言ってわたしました。
すると、息子は
「こんなのがほしかったんだ!ありがとう!」
と、とてもよろこんでくれました。
特待生で浮いたお金数万円、折り紙100円。
算数の偏差値65を取っても、まだまだ計算の甘い息子です(笑)