全国統一小学生テスト(小学4年生11月)の結果を公開します。
結果
算数偏差値 71.2
国語偏差値 67.8
理科偏差値 66.3
社会偏差値 68.0
四教科偏差値 72.1
ずば抜けてできた教科はなく、大失敗した教科もなく…
結果、総合的に良い成績を残すことができました。
足を引っ張る教科がないと、総合成績は安定します。
受験した日
2021年11月に受験しました。
まとめ
息子に足りないもの
4年生の全国統一小学生テストは、6月が83位、11月が179位と、どちらも決勝には行けなかったものの、とても素晴らしい結果を残せたと思います。
点数を見ても、これだけ取れていれば十分だと思うので、親である私は決勝を望んだりしません。
しかし、ふと気になったのです。
息子と決勝に行ける子の差はなんなんだ?と(笑)
息子は、4年生になって、みんなの塾の授業時間が伸びたので、息子も勉強時間を増やしました。
ただがむしゃらに増やしたわけではなく、きっちり計画を立て、計画通りにこなしています。
遊ぶ時は思いっきり遊んで、リフレッシュもできていると思います。
残るは、単純に頭の良さ?それはあるかもしれません。
かもじゃなくて、絶対にある(笑)
でも、もしも、今よりさらに成績を伸ばしたいなら、これ以上何をすればいいのでしょうか?

答えは…あ、過去問!?
結論から先に言うと、今後も過去問を使用することはありません。
ですが、調べたことと、私の考えをお話させていただこうと思います。
過去問について
中学受験でも資格試験でも、過去問は必ずと言っていいほど、販売されています。
過去問は、何度も解き直してもいいくらい、合格には重要なものです。
過去問を解くことによって、問題傾向を掴むことができるし、時間配分を考えることもできます。
試験の傾向を知っておくことによって、本番の無駄な緊張を抑えることもできるでしょう。
そんな試験必須アイテムの過去問…なぜ今まで全統小で考えなかったのか不思議です(笑)
そして、今更ながら、全統小の過去問を調べてみました。
過去問の入手方法
兄弟姉妹
兄弟姉妹がいる場合、上の子が受けたテストを取っておけば、それを過去問として使用することができます。
弟や妹がいる場合は、保管しておくことをおすすめします。
ママ友
上の子がいるママ友に頼んで、コピーを取らせてもらう手もあります。
私の知り合いには、上の子が受けているママ友はいません。
我が家は受験者の多い県に住んでいますが、受験している息子の友だちでさえ、1人しか知らないです。
なので、上の子が受験していて、コピーさせてくれるママ友がいたら、とてもラッキーなことだと思います。
塾
受験会場の塾には、絶対に入手方法があるはずです。
コピーしてもいいのか知りませんが、一度はその会場に問題が届いたわけだから、入手するチャンスはあったと思います。
ただ、息子の通っている塾は、受験会場になっていますが、過去問をいただいたことはありません。
配られないと言うことは、解く必要がないと塾の考えがあるのか、配ってはいけないルールなのでしょう。
受験までお世話になる塾から変な目で見られたくないので、今後も自分から頼むことはしません。
ただ、ネットで調べていると、くれる塾もあるようです。
フリマ
フリマアプリを調べてみましたが、2000円も出せば、4教科ゲットできそうです。

中には、未使用マークシート付きなんてものも!
塾の人が売ってる!?
複製禁止や転売禁止の文字は見当たりませんが、いいのでしょうか?
仮に法的に問題がないとしても、1回分が2000円って、高いような気がします。
そこに2000円出すなら、本を買ってあげたほうが、余程子どものためになるのではないかと思ってしまいます。
え、受けたやつを売って次の年のを買えばって?そしたらプラマイゼロだって?
息子のは、ぐっちゃぐちゃなので無理です(笑)
結論
我が家の結論:過去問は入手しません。
過去問を入手して対策を講じて決勝に行けたとしても、決勝戦惨敗することが目に見えています。
決勝に行けた自信より、惨敗した挫折が上回ってしまいそうです。
とは言え、たしかに、決勝戦は魅力的です。
親も子もうれしいし、実力のある子たちとの真剣勝負は、勝っても負けても良い経験になると思います。
でも、全国統一小学生テストの目的は、決勝だけなのでしょうか?
私は、今の子どもの立ち位置を知るため、様々なテストに慣れるために、受けさせています。
悔しい思いをして、次回への目標がより具体的になることも、メリットであると思います。
そもそも、現時点で向かっているゴールは中学合格であって、決勝戦ではありません。
そのことを忘れずに…

次回も、実力勝負でファイト!!
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