全国統一小学生テスト(小学4年生6月)の結果を公開します。
結果
算数偏差値 80.3
国語偏差値 70.1
理科偏差値 72.6
社会偏差値 58.2
四教科偏差値 74.3
算数で満点を取ることができました。
社会が足を引っ張った形になりましたが、全体的に良くがんばったと思います。
受験した日
2021年6月に受験しました。
まとめ
算数
正答率3.6%や1.6%の問題も正解しての満点でした。
最後の問題は正答率1.6%のもので、息子の苦手な立体図形から出題されました。
全国統一小学生テストの対策はしていないので、なぜできるようになったのかは不明です。
しいて言うなら、5月あたりから、全国統一小学生テストの一週間後にある算数オリンピックの過去問ばかり解いていたことが、良かったのかもしれません。

算数オリンピックの問題集や過去問は、算数の考える力やひらめき力をアップさせてくれるので、大会にチャレンジしない方にもおすすめです!
国語
言葉の問題、物語文の問題、説明文の問題、それぞれ1つずつ間違えました。
言葉の問題は、マークシートなので選択肢の中から言葉を選ぶだけなのですが…
これがとっても難しいです。
息子は「まもなく海はなぐだろう」の「なぐ」を選択する問題で間違えました。
難語2000の問題集の言葉は、ほぼ全て覚えた息子ですが、それでも間違えました(載っていないのだから仕方ない)

マークシートだからと言って侮れない、全国統一小学生テストの言葉の問題…
文章問題で間違えた箇所は、どちらも正答率50%前後だったので、落としてしまって残念です。
ただ、全国統一小学生テストは問題が非常に多くて長いので、最後まで解けただけでも素晴らしいことだと思います。
理科
理科は、正答率20.7%と15.1%の問題を落としました。
正答率はそこそこ低いし、初めての理科のテストでこれだけ正解できたことを、褒めてあげたいです。
また、理科も問題文が長く問題量が多くて、これを4年生が解くのは大変そうです。
大問1つで6ページ使っているものもあって、おそらく私が解いたら、3ページ目あたりで、どこに何が書いてあったか忘れると思います(笑)
社会
社会は、正答率が低いものから高いものまで、20問中6問落としました。
ハッキリ言って、息子は集中が続きません(小学校4年生ならこんなものかなとも思いますが)
社会はどのテストでも一番最後の科目になることが多いので、力尽きて社会でこけることが多々あります。
今回も見事にこけてくださいました(笑)
決勝大会
4年生の6月のテストでは、上位50名に入ると決勝大会に招待され、決勝戦で上位30名に入れると、無料でアメリカに行けます。(今年はコロナの関係で中止)
息子は、惜しくも83位で、決勝に行くことはできませんでした。
余談ですが、みなさんは灘中学受験Academiaという塾をご存じですか?
関西では有名なのかなぁ…関東に住んでいる私は知らなかったのですが、私はこの塾のブログのファンです!
とーっても耳の痛いお話多めなブログなのですが、耳の痛い話こそ自分が成長できるヒントが隠されていると思います。
息子が通っている塾の塾長も、ズバッと痛いところを突いてきてくれるので、信頼しています。
ただただ褒めておだてての塾よりも、言いにくいことも言って指摘してくれる塾の方が、親も子も成長できるのではないでしょうか?
もちろん、親も子も素直に聞き入れることができれば…の話ですが。
決勝大会の話から随分とそれてしまいました。
灘中学受験Academiaさんのブログでも、決勝大会について触れています。
全国統一小学生テスト・決勝大会?言ってて恥ずかしくないの?(神戸市北区西鈴蘭台の塾・灘中学Academia) #全国統一小学生テスト #決勝大会 #兵庫県1位
タイトルから過激ですが、言っていることはとても的を射ています。
灘中学受験Academiaさん曰く、決勝大会に行くことは、開成中学に合格するよりも難しいそうです。
開成中学に合格することよりも難しい決勝大会を期待するよりも、親としてすべきことは他にたくさんあると思いませんか?
がんばったことを認めて褒める、できなかったところの確認、勉強方法の見直し、などなど…
私は、中学受験に向けて、今後も前向きに手助けをしていこうと思いました!
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